部屋を片付けるコツ:習慣化で時間短縮!

皆さん、こんにちは。イシサムです。

年末に近づいてきましたね。私は昨日で仕事納めでした。まだ、お仕事の方もおられると思いますが、一先ず、今年もお疲れさまでした。

今年の振り返りはまた後日するとして、本日は部屋の片づけをしました。

以前は、年末の片付けでは1日仕事になっていましたが、最近はそこまで時間はかかりません。それは、片付けのコツを習慣的に行っているからです。

習慣的に実践している片付けのコツ

書籍などで得たポイントを自分なりにアレンジして実践しています。

  • 物を片付ける場所を決める
  • 使うかどうかわからないものは「ハテナボックス」へ入れておく

物を片付ける場所を決める

これは1度はやってみて欲しい、お勧めの片付けのコツです。

以前の私は部屋が片付けられない人でした。部屋を片付けられないということは、単純に片付けの時に時間がかかるということではありません。例えば、何か物を探すときに中々見つからず時間ばかりが過ぎた経験は無いでしょうか?「1か月に平均して76分をモノを探すことに費やしている」というくらいみんな物を探しているのです。一方で、最初からどこに何が置いてあるのか分かっていれば、探す必要もありませんよね。

私はそのようなことで時間を浪費する点を改善するため、このコツを習慣化することにしました。

始めてみて驚いたのは、物を探す時間が劇的に短くなっただけでなく、部屋自体が散らからないのです!それもそのはずです。普段自分がよく使うものの場所を決めておくことで、散らかる要素が大きく削減されるのです。

「なんだそんなことか」そのように思ったけど、部屋が散らかっている方がおられれば、是非この方法を習慣に取り入れてみてください。効果を感じることができれば、習慣として続けることが楽しくなりますよ!

使うかどうかわからないものは「ハテナボックス」へ入れておく

片付けの途中で「もしかしたら使うかもなぁ」と思う物ってありませんか?

このような物は、本当に使う場合もあれば、全く使わない場合もあります。そうは言っても、その時に考えても答えは出ません。

そんな時は、一旦「ハテナボックス」と称して箱を準備します。そして、付箋で入れた日時、捨てる日付を書いて、箱の中に入れておきます。

2か月に1回でも、1年に1回でも構いませんので、定期的にチェックします。捨てる日付を過ぎたものは捨てる。ただそれだけを行い、習慣化するとよいです。

ルールさえ決めておけば、自分の上下する意志力に大きく影響されることなく、使わない物を捨てることができるようになります。

また、この方法にはもう1つの効果があります。それは「普段使わない物は、自分の視界に入るところに置かないことで、タスクの中断リスクを抑える」効果です。

人間は普段使わない物が視界に入っていると、タスクの途中に視界に入った時に、自分の意志力の状態が弱い時、ふと手に取ったり、その物のことが気になり始めたりして、タスクをやらない言い訳に使われてしまいます。

そのようなことを出来るだけ避けるためにも、キッカケ自体を目の前から消してしまうのです。人間の意志力は、そんなに強くない。という私の持論もあり、この方法はお勧めです。

以上のような片付けのコツを習慣化することについて、時間やタスクの効率を上げたりすることはもちろん、片付いた部屋で気持ちの良い1日を過ごす自分を想像しながら、考えてみるのはいかがでしょうか。

皆さんはどのような片付けのコツを習慣化されておりますでしょうか?

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