こんにちは、イシサムです。
どの世界でも言われることは「あの人は才能あるから成功できた」という言葉があります。
実のところ、私もそのようなに考えていた時期もありました。
なぜなら同時に同じインプットを得ても、要領よく成果を上げる人と、そうでない人がいるのは事実だからです。
要領よく成果を上げる人は、物事の理解する能力や、それを成果につなげる能力が高いということはあるでしょう。それは一種の才能を持っている人もいるのかもしれません。
一方で、私は最近になって気づいたことがあります。
それは、上記のような人は自分たちからは見えないところで、努力をしているということです。
私の身近にもいるのですが、一見簡単に課題を解決して乗り越えているように見える人も、自分の時間を使って市場調査をしたり、知らないことを調べたりして、困難な課題に取り組んでいることを知りました。
つまり「物事の理解する能力や、それを成果につなげる能力」は、最初は一定の差があることは「才能」なのかもしれませんが、今のレベルに高めたのは、紛れもなくその人の努力によるものなのです。
そのため、成功する人たちは「才能」だけで成果を上げ続けているのではなく、その才能にかまけることなく努力をし続けることが出来ているから成果を上げ続けることが出来ているのです。
変化の激しい今の社会では、1年後には今の自分の持っている知識や方法論は時代遅れになっている可能性すらあります。このような状況の中において、周りが死に物狂いで努力している中で、何も努力してない人は現状維持どこから相対的に退化することになります。
逆に言うと、努力をし続けることが出来るのであれば、才能を持っている人が歩みを止めている間に、その差を詰めることが出来ます。その差が縮まって、やがては逆転することも見えてくると思います。
ウサギとカメの話がまさにそれを語っていますね。
才能に奢ることなく、自分の信じた事をやり続ける。これにより才能の差を乗り越え、相対的に自分の市場価値を高めることが出来ます。
そして、最終的には自分の決めたゴールへたどり着くことが出来るはずです。
自分にとってチャレンジの連続となる茨の道になるので苦しいし、途中でやめたくなることがあると思います。そのときは、自分はカメ。と言い聞かせて、ウサギの事は一旦忘れて、自分のペースで確実に「自分の決めたゴール」目指して努力を続けて行きましょう。
私は上記のように考えておりますが、皆さんはどう考えられてますか?
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