昨日の自分を超える時

こんにちは。イシサムです。

少し前にとても悔しい思いをしたことをきっかけに運動を始めたことを書きました。

あれから、少しずつですが走れる距離が伸びてきました。本当に少しずつ伸ばしています。

この少しずつを超える時に「もうこんなに頑張ったのだからやめてもいいよ」と頭の中で声がするのです。

以前の自分であれば、「今日は膝が痛いから」「明日やればいいから」など、何かしらの言い訳を並べて、昨日の自分を超えることを諦めてきました。

しかし、先日の悔しい思いをしたことで、自分の成りたい姿を思い浮かべることが出来た今であれば、「昨日の自分を超えないと、そこへはたどり着けない」とわかるので、歯を食いしばって、自分に「自分なら出来る」と言い聞かせて、その壁を超えてゆくための一歩踏み出せています。

また、昨日山に行ってきました。日帰りでしたが、今回は負荷をかけるために自分にお題を与えました。

途中、何度も後悔しましたが、自分のペースで少しずつ登っていくことで、何とかやり切ることが出来ました。

前回と違った点は、体力が少しだけついた。という点と、膝の痛みを克服するために走る姿勢を研究したことで、日常の歩く姿勢についても改善することが出来た点です。

それにより、山を登る姿勢についても改善することが出来、膝もいつもの箇所が痛くなることはありませんでした。

私にとっては、これは革新的なことであり、とても大きな発見でした。

そして、道中は非常に冷静に自分の姿勢や重心の位置を意識して行動することが出来、また負荷をかけながら達成できたことで、自分にとって確かな自信と、未来への大きな希望を得ることが出来ました。

本当に、行動してよかったと思っています。

一方で、体力面や荷物の重量などについては、まだまだ課題感で一杯ですが、運動は継続しつつも、重量などは定量化してみることが出来ているため目標値に向けて改善を進めて行こうと考えています。