こんにちは、イシサムです。
先日挑戦して合格した第二種電気工事士は、実際に工事をするためには免状の発行が必要になります。
申請していた免状がようやく届きました。
申請には時間がかかりますので、お急ぎの方はご注意ください。私の場合は一ヶ月ほどかかりました。
合格通知を受け取ったときも嬉しかったですが、免状を見ると、更に喜びが増しますね。
さて、皆さんは何のために資格を取ってますか?資格取得は必要なのでしょうか?
私が資格を取る理由
電気工事をするために第二種電気工事士が必要なケースのように、その資格が無いと出来ないことのためには資格が必要ですよね。
一方で、わざわざ時間とお金をかけてまで私が資格に挑戦する目的は主に2つあります。
- 「資格を取得することで、自分が持っている能力を証明できるから」
- 「資格を挑戦すること、取得する過程で自分自身を成長させることが出来るから」
資格を取得することで、自分が持っている能力を証明できる
これは、これからの世の中で非常に重要なポイントだと理解しています。
自分自身が何かを出来ることを証明するためには、他人も理解できる「物差し」が必要となります。
例えば、英語の能力を語るときも「結構」「少しだけ」といった曖昧な言葉で、その人の実力を知ることが出来るでしょうか?
そのため、ある一定の基準を持った物差しで測った結果が、資格やスコアというアウトプットだと私は認識しています。
よっぽどマイナーな資格でもなければ、その資格やテストに関する情報をインターネットで検索することで、誰でも確認することが可能です。
そのため、自分の能力を他人と共有し、程度の理解を助ける役割があります。
1つの会社やコミュニティの中だけで認知、評価されるような能力ではなく、自分の市場価値を高めることに繋がります。
挑戦すること、取得する過程で自分自身を成長させることが出来るから
資格を取得したことがある人はわかると思いますが、今まで自分が勉強してなかったことに挑戦するのは大変なことです。
挑戦当初は理解も浅く結果が見えない状況のため、非常にストレスを感じると思います。
一方で、頑張って続けて資格取得できたり、テストのスコアが上がった場合は、その達成感を得ることができ、自己効力感を高めることに貢献します。
難易度の高い資格であればあるほど、その達成感は大きく、自分の自信にも繋がります。
また、例え資格取得が出来なかったり、テストのスコアが思ったように上がらなかったとしても、一生懸命勉強したことは自分の中で成長につながっています。
全く勉強しなかった場合を除けば、少なくとも挑戦を始める前と後で、全く成長しない。ということは無いはずです。
さらに実際の試験を受けたことで自分の勉強不足なポイントや実力が感覚として残りますので、次回に向けてやるべきことが明確になります。
昇格などに対して資格取得自体が必要な場合もあると思います。
一方で、資格を取得する、能力測定テストを受験する中で、継続的な成長を伴いながら、自分自身の市場価値を高めてくれる良い物差しとして有効活用することが出来ると私は考えています。
皆さんはどのような資格やテストに調整されているでしょうか?
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